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【子どもを持つか迷う人へ】産後1ヶ月 子どもを産んで良かったこと

わたしは、28歳までは「子どもがほしい」とは一切思わずに生きてきた。

29歳のときに「子どもがほしい」と思い始めて、34歳で産んだのだけど、

もちろん結論としては、わたし自身は産んで良かったなと思っている。

ただ、誰もが産んだ方がいい、とは思わないし、わたしも2人目を産むかどうかは全くの未定。

ということで、今回は、子どもを産んで良かったと思う点を3つ書いてみようと思う。

目次

時間を持て余さなくなる

子どもをうむ前は、30代半ばにさしかかって、

仕事にはすっかり慣れて、趣味ものめりこむほどのものはなかった。

20代の頃にはあった「なんかワクワクしてときめく気持ち」もなくなってきて、

「パートナーとの関係へのときめき」だけが楽しみになりつつあった。

だから、定期的に「なんで生きてるんだろう…」っていう虚無感におそわれてたけど、

子どもが産まれてからは、毎日少しずつ成長してるのが分かって、日々進んでる感があるのがとても精神衛生に良い。

新生児の可愛さを知れる

新生児は家の中で育てられていて、外で見ることはないので、

基本的には自分で産まないと見る機会がない。

が、それではもったいないほど、とても可愛い生き物だと思う。

・イルカのような鳴き声

・寂しかったら「くう」と鳴いて呼んだり、お祈りみたいなポーズしたり、なんか神聖な存在って感じがする。

・抱っこされてるときのちんまり感

・まだ何も分かっていない、わたしのことも分かっていな方、常に無表情なぽけーっと感

・自分がウンチした時の勢いにびっくりして沈黙するところ

・お腹すいた、おむつ不快、寒い、甘えたい、暇!っていう本能だけで生きてるところ

・全てが満たされて、寝てもいなくて、束の間ご機嫌でアウアウ遊んでいるところ

こういう可愛さを知れたことは、自分の子どもを産んだからこそだし、とても幸せなことだと思う。

自分を嫌いと思わなくなる

出産前は、たまごクラブは読み込んでいたけど、ひよこクラブは一切読まないまま出産の日を迎えた。

何も分からないまま母親になったけれど、自分の赤ちゃんが目の前にいると、自然と

・泣いてたら、なんで泣いてるのか考えて対応できる

・おむつ替え、授乳、抱っことか全部前のめりでできる

・どんなに眠くても、赤ちゃんが泣いてたら起き上がってお世話を始められる

っていう自分自身を見て、とても新鮮な気持ちになる。

34年生きていて、出会ったことのない自分に出会える感じがする。

というのも、甥っ子とはよく遊んだけど、一切おむつをかえたいとか自分から抱っこしてあげようとかは思わなかったんだよね。

頼まれた時に、頼まれたからやる、っていう感じで、言ってしまえば「やらされていること」っていう感覚が強かった。

でも、自分の子どもを産んで、「わたしが責任者なのだから」という気持ちで、自分から取り組むように自然となった。

出産前は、パートナーがかまってくれない日は自分のことを嫌いになりそうなメンヘラなところが少しあったけど、

今は、毎日お世話に没頭できる。

そんな自分のことが好き。

まとめ

子どもを持つか、持たないか。

とても重大な決断だから、簡単に言うことはできない。

いる。、でも、今のところわたしは、子どもを持ったことで次のようなことを良かったと思っている。

・毎日夢中になって、自分の人生を持て余さなくなる

・自分の子どもを産んでみたい、という好奇心が満たされる

・自然と「他の誰かのために」生きられるようになる

。これからも楽しく子育てをしていきたいし、2人目以降のことも真剣に考えていきたいと思う

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